【課題図書2022】捨てないパン屋の挑戦「読書感想文」について
読書感想文の季節がやってきましたね。
今年ももちろん、小学生・中学生様の夏休みの宿題「読書感想文」の代筆を行っております。
ありがたいことに続々と依頼が来ていて嬉しい限りです。
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読書感想文を書くお手伝いをします 読書が面倒・感想文を書くのが苦手・時間がない方へ
課題図書2022に指定されている書籍を始め、リクエスト頂いた書籍は何でも代筆させて頂いております。
早速読みましたのが、あかね書房 井出留美著書「捨てないパン屋の挑戦」
➡捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ （SDGsノンフィクション 食品ロス） [ 井出留美 ]
表紙の絵が独特ですよね。ちなみにパンの絵なのですが、終盤まで読みますと
あ～！この絵はそういうことなのねと分かりますよ。
読んでみた感想は、職人さんて臨機応変に対応しつつも
これを究める！という意志が人一倍強く、時に賭けと思うことでも
自分を信じて飛び込む精神は素晴らしいなと思いました。
しかし、正直振り回されている人もたくさんいると思います。
この職人さんの発言で、パン屋さんを解雇という形にされた人も大勢いるのです。
解雇された側や、伝統や人気を守りたいと考えた方にとってはどうなのかな？
と悩ましくも思いますが、職人さんを応援する視点から見ると意志があって頼もしい。
途中にヒツジの解体の話が具体的に書かれていますので・・・
私は一旦本を閉じてしまいました。
解体のお仕事をされている方もいらっしゃいますし、私たちは食している訳ですから
目を背けてはいけないのですが、あまりに具体的に書かれていたので泣きそうでした。
なぜパン屋さんなのに、ヒツジの解体？！と思いますよね。
もちろん嫌がらせでも何でもなく、このヒツジの解体をモンゴルで過ごした
職人さんが実際に生で見たことで、食品ロスに対する決意が固まったのです。
誰よりも強い想いで食品ロスに向き合い、今日もパンを1つも捨てぬべく奮闘されていることでしょう。
それにしても世界中の食品ロスが年間13億トンて・・・
人間がいかに愚かか分かりました。もちろん自分も含めてです。
食品を捨てることが環境破壊に繋がってしまうという現状を
一生懸命なパン職人さんを通して、改めて考えさせられた一冊となりました。
読んでみたいと思った方はAmazon・楽天で購入できます。
読書感想文で神奈川新聞社賞を受賞し、過去370件以上の添削実績のある
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『子どもの宿題を依頼するなんて抵抗あるなぁ』と、罪悪感を持つ必要なし！
丸写しではなく、参考に持っておこうと思えばストレスもたまりません。
『いつ書くの？』
『まだ書いてないの？』
『もう夏休み終わっちゃうよ？！』
とイライラしない快適ライフを送ってくださいね。
パパママさんからのご依頼もお待ちしております。
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