【妊娠20週】恥ずかしいことに「痔」で肛門に出来物ができました
妊娠20週2日のことでした。
ん?肛門にこんな出来物あったっけ??最初はその程度の小さな膨らみだったのですが、
20週5日になると血が出てしまい、ピリピリ痛みも伴ってきました。
もしかして・・・痔?
親族に痔の方がいますが、男性がなるものみたいなイメージが勝手にあったんですよね。
だから女性で痔になってしまったかもしれないという事実が嫌で
産婦人科に行った際にこんな聞き方をしてみました。
『なんか肛門に出来物ができてしまったのですが、大丈夫そうですか?』
すると間髪を入れずに
『痔だと思いますよ』
そう即答されました。
『あ、そうですか、、痔、、、』
受け入れられない私。
でもでも、まんまん万が一、痔じゃない可能性もあるかも。
だって痔だと゛思いますよ”って言い方だったから、『痔です!』と断言されたわけじゃないし・・・
と、まんまん万が一の可能性を信じて肛門科に行ってみました。
私は現在34歳ですが、肛門科は明らかに50代以上の方しかおらず
なんだかとっても恥ずかしい気持ちになりました。
肛門というワードがもう、ちょっと恥ずかしい気持ちになってしまうのに(肛門科で働いている方々すみません)
妊婦マークをつけた女性が待合室で1時間近く待つという、居た堪れない状況でした。
いざ名前が呼ばれても
『ちょっとね、妊婦さんだとレントゲンも取れないし、色々な検査ができないのよね』と診察を渋られ
『産婦人科で痔と言われたのですが、専門の方にも診ていただきたくて』とお願いすると
『産婦人科で痔と言われたなら痔でしょうけど、じゃぁ一応目視の診察だけしますね』
ということで、診察台に左向きに寝転がり、男の先生に肛門を突き出すという屈辱。
(自分で頼んだくせに)
お医者様に診ていただいた瞬間
『うん、間違いなく痔ですよ』と。
はい、そうですよね、、、
分かってはいたものの断言されるとつらい。
『妊婦さんは痔の方が多いですよ。だから大丈夫!』と、何が大丈夫かは分からないが
とりあえず今後も一生痔と付き合っていくことになりそうです。
本当はブログでこんな恥ずかしいことを言いたくはないのですが、
赤裸々に書くことでどなたかの参考に、励みになるかもしれないので恥ずかしいことを承知で書いています。
お薬は産婦人科でいただいていた「強力ポステソザン軟膏」が適切だったようで
こちらを肛門に1日3回塗って経過を見ることになりました。
実際に塗ってみたのですが、臭いがね、けっこうするんですよ!
なのでどこかお出掛けする際や、誰かと近距離で話す予定のある日は塗らないようにしました。
毎日塗っていないので産後も全然治っていませんが、特に痔になったことでの支障は今のところありません。
誰かに肛門を見せるわけでもないですしね。
もし私のように肛門に出来物ができてしまって、癌などではなく確実に痔だなと思う方は
ネットで購入できる薬を使ってみるのも手ですよ☆
ネットで買えば病院に行かずに済みますからね♫
私と同じように妊婦さんで痔の疑いのある方は、どうせ足を開いてのエコーの際に肛門も見られてしまいますから、
産婦人科で相談して処方してもらった方が効率が良いかもしれません。
今回行った病院の先生のお言葉をお借りすると、妊婦さんでも、女性の方でも痔の方は多いようです。
痔になって恥ずかしいから病院に行くのやめようではなく、薬を塗ってみるということをまず試してみてくださいね。
この記事がどなたかの参考になっていましたら私も救われます。
こちらの記事は妊娠中を振り返って記載しておりますが、2023年10月11日に無事に第二子を出産致しました。
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