子どもが「じゃんけんをしたくない理由」から気付けた性格
今日はとあるイベントがありまして、娘と行ってきました。
そのイベントは子どもたちがDVDを見たり、ゲームをしたり、一緒におやつを食べたりするという内容でした。
その中で、じゃんけんをしていき、勝った子から景品がもらえるという内容のゲームがあり、
私は娘の性格を改めて知ると同時に、そういう考え方があるのかと納得したのです。
4人の子どもたちが一斉に走り出し、最初に待ち構えている保護者とじゃんけんをします。
勝った子は次の保護者とじゃんけんでき、負けた子は振り出しに戻って並び直しです。
始まって早々、娘りなの顔色が良くありませんでした。
さっきまでボーイフレンドとキャッキャしていたのに、不安そうな表情に。
あ、そう言えばじゃんけん苦手かも。
りなは4歳になり立てですが、チョキが咄嗟に出せないようで
ちょっともたもたしてしまうところがあります。
それでもグーとパーは出せたのでしょう。
1番乗りで全員に勝ち、見事景品をGETしていました★
しかし・・・
『何回も挑戦してね!』というイベント主催者をよそに、りなは座り込みます。
私は慌てて駆け寄り、
『どうしたの?じゃんけん何回もやっていっぱいご褒美もらおうよ!』と言うも
『嫌だ』の一点張り。
何を言っても立ち上がってくれず、周りに心配をかけてしまっているので
抱っこして理由を聞いてみました。
『りなちゃん負けたくない』
この一言に娘の全部が詰まっていました。
負けず嫌いも含まれますが、
それよりも負けたら恥ずかしい。次も勝てなかったらどうしよう。
みんなにじゃんけんを見られて、負けた時の顔を笑われちゃうのではないか。
そう言っているように感じました。
大人から見ると、負けて悔しがっている顔も、何度も挑戦する必死な顔も、
勝って喜んでいる顔も、負け続きでやっと勝てた安堵の顔も、
全部愛おしいですし、負けた子を見てバカにするようなことはもちろんありません。
しかし、愛しさから笑いは生まれます。
『頑張って~~~!』と応援するも、可愛くて笑ってしまうんですよね。
それが娘にとっては、バカにされてる。そんな自分が情けないと変換してしまうみたいなんです。
最近色々な場面で
『りなちゃん恥ずかしいから嫌だ。もう帰る』等と言うことがあるので
今回もこれか!と納得でした。
このイベントは保護者が立ち会ってますからどうにでもなりますが、
幼稚園の生活では一体どうしているのだろう?
だから幼稚園から送られてくる写真の大半は、うちの子1人でポツンといるのかしら?
野菜の収穫も、水遊びも、全部お友達の後ろから様子を探っている写真なんです。
『失敗したらどうしよう。笑われたら恥ずかしい』
が先行してしまって、何事も積極的にできないんだろうなと察しました。
家ではいつも強気で、私と言い合いの喧嘩もしょっちゅうですが、
外では人一倍気遣っているのだろうなぁと泣きそうになりました。
きっと学校のテストや成績が貼り出されるなんてことになったら・・・
不登校になってしまうのではないか、と今からちょっと心配です。
でも、こういうイベントのような機会がないと、娘のことをなかなか知れないので
多くの子どもたちが参加している場所に出してあげるのも、良い経験になるな~と思いました。
今後は娘の性格をうまく活かしてあげられる場所へ連れ出してあげたり、
親子での体験作業のような機会を設けられたらいいな!と思っています。
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