【車内置き去り防止装置】園バス死亡事件の再発防止策を開発

園児が園バス内に置き去りにされ、熱中症で亡くなってしまった事件。

最初は福岡県の男の子、以前記事を書かせて頂きました。

この事件が最後になるかと思いきや、静岡県の女の子も犠牲になってしまいましたよね。

 

なぜ大人が園バス内を確認しなかったのか、あんな1分もかからずに終わる作業を怠ったのか、

何度も考えても理解できませんが、つい忘れてしまったとか、習慣化できていない人もいるのでしょう。

そんなヒューマンエラーを防ぐ為に、株式会社TCIが「車内置き去り防止装置 SOS-0001」を開発したそうです。

車内に取り残された子どもたちがボタンを押すのではなく、AIが人を感知して

車外にブザーと光で緊急を伝えてくれるとのことで、とても画期的なシステムです。

 

『バスの中ではお利口さんに座ってるんだよ』

こんな風に両親や先生に指導されていたら、子どもたちは異変を感じてもおとなしく座っていることでしょう。

クラクションを鳴らしたり、水筒で窓を叩くという指導もあるみたいですが、

けっこうな力を入れないと出来ませんし、パニック時にそんな発想が出てくるでしょうか?

そもそも大人が管理しなければならないことなのですから、子どもたちに何かするように求めるのは

違うのではないかと思ってしまいます。

そこで「車内置き去り防止装置 SOS-0001」の出番です。

SOSと名称についていますのは、車内 置き去り しないで の頭文字をとっています。

この装置は、運転手がエンジンを切ってから60秒後に起動し、AIカメラシステムが立ち上がります。

カメラには人工知能が搭載されているので、人間を確認するとブザー音が鳴るのです。

 

車外に向かって鳴り響き、音量は107デシベルとのことで、

目の前で車のクラクションを浴びまくっている状態。こんな騒音を放置する人はまずいないでしょう。

それでも大雨や台風で自宅にこもる人が多く、雨音で警告音に気付けなかった場合も想定して

光でも車外に知らせるようになっています。

子どもの命を守るためには、ここまで徹底しなければなりません。

園バスは小型でも大型でも、死角になってしまう部分が必ずあります。

特に子どもは寝てしまったら運転席からでは見えなくなりますよね。

寝相の悪い子だと、座席から落ちてもそのまま床で丸まって寝ることも。

大人には考えられないことも、やってのけちゃうのが子どもです。

 

「車内置き去り防止装置 SOS-0001」のカメラは、人を自動で検知してくれますし、

例え暗闇に停車しているバスであったとしても、赤外線機能で人間の姿を捉えてくれるのです。

安心して使用することができますね。

二児の子どもの保護者でもある開発者の

「ヒューマンエラーでは済まされない。再発防止に向けて早急に改善が必要」

という強い思いから生まれた「車内置き去り防止装置 SOS-0001」の導入を検討しませんか?

 

子どもたちの命を守るため、そして大人のヒューマンエラーを防ぐためにも、

ぜひお子様を通わせている保育園や幼稚園、習い事のスクールバスに取り付けてもらえるよう、

先生方にご相談頂けましたら幸いです。

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