【妊娠】39週 出産直前、旦那が怖すぎて赤ちゃんにあるお願いをしました
前回までの記事の続きです。
まだ読めていない方は是非チェックしてみて下さい。
★①出産前日「おしるし」がありました
★②陣痛中に「かっぱ寿司」で食べてました
かっぱ寿司の後に病院に行けば良かったのに、たかパパが怒る姿を見たくなくて帰宅することにしました。
微弱陣痛が続いていますので、本当は産婦人科に行きたかったですよ。
帰りの車の中でも陣痛は続いていますし、
もう女を捨てた格好でひたすら痛みに耐えました。
16:21
6分の痛み
16:29
3分の痛み
16:42
1分半の痛み
16:49
1分半の痛み
17:11
4分半の痛み
17:19
9分の痛み
あまりの痛さに涙を流しながら寝落ち。
17:50
自宅に到着
陣痛中ということを思い出す
17:51
陣痛きたかも!ボタンを押すも痛すぎて、おさまったかもボタン押せず計測不可
17:58
同じく計測不可
18:08
同じく計測不可
もう今までの胎動の痛みとか、前駆陣痛なんて痛みがかわいらしく思えるくらいの激痛!
お腹が壊れちゃうんじゃないか?
このまま自分が死んじゃったりして?
とさえ思いました。
18:21
2分の痛み
18:30
5分半の痛み
18:36
5分の痛み
18:43
7分の痛み
18:52
14分の痛み
ここで、あいりママ人生初の大発狂。
『ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
『うわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー』
『あ”ぁ”ぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーー』
もう叫ばずにはいられない。
こんな状態でもたかパパは、病院への往復で疲れて別室で寝ています。
『ダメだ、もう、生まれる・・・』
そう確信し産院に電話-=≡ε=ε=(。・`ω´・)〆☎プルプルプル~
『もう、ダメです、生まれ・・・やーーーーーーーーーーー!!!!!
生まれちゃいそうです。
本当にもう痛く・・・わーーーーーーーーーーー!!!!!!』
痛みが酷すぎて発狂になってしまい、上手く喋れません。
『陣痛の間隔はどうですか?』
『間隔はまちまちなんですけど、もうダ・・・ぎゃーーーーーー!!!
もうダメです。もう・・・あ”ぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!』
『そうですか。では気を付けてお越し下さい』
お許しが出て産院へ行くことに!!
※演技は一切入っていません。
※産院に行きたいための演技は一切ありません。
でも、もうたかパパには頼めない。
『は?また?さっき行かないって言っただろ!』
と怒られるのが目に見えていたからです。
「陣痛タクシー」で行くしかない!
何万かかってもいい!この痛みは死んじゃう!
でも一応たかパパに知らせないと!
と思い、陣痛の痛みの合間に
『ごめん。やっぱり産院に行くことになったから陣痛タクシーで行ってくるね!
行かなくて大丈夫って言ったのにごめんね。生まれる少し前にたかパパに電話してもらう様に助産師さんに言うから寝ててね!』
と言い残し、陣痛タクシーを呼ぼうとしたら
『いいよ。行くから。』
ぶっきらぼうに言われました。
もちろん顔はこの上なく怒っています。
その顔を見るのが怖くて、陣痛がきても声を出さずひたすら耐えました。
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
19:07
14分の痛み
19:22
6分半の痛み
ここで車に乗りましたが
もう陣痛の間隔を計れないくらいの激痛です。
『呼吸をしっかりしないと赤ちゃんが苦しむ』
minmiさんの教えを思い出し、呼吸法に専念します。
たかパパは・・・
眠たい上に持病の偏頭痛に悩まされ、車内で何十発も舌打ち・・・
遅い車がいたらクラクション鳴らしまくり・・・
『頭いたっ!!!』
『それ本当に陣痛なのかよ?』
『まったくもう!!!』
と苛立っています・・・
それが怖くて怖くて。
『頭痛いのにごめんね』
『まだ生まれないって言われたらごめんね』
と震えながら声を絞り出すことしか出来ません。
約1時間後、産院に到着し、たかパパは駐車場。私は総合受付へ。
しかし私はもう喋ることも立っていることも出来ず、その場に崩れ落ちます。
慌てて警備員さんに抱えられ、助産師さんのお迎えを待ちます。
もう助産師さんが見えた瞬間
泣きそうで
白衣の天使にか見えませんでした。笑
車いすに乗って、そのまま陣痛室へ。
この間にも陣痛アプリで計測中。
20:22
4分半の痛み
20:29
4分の痛み
20:36
3分半の痛み
20:43
1分半の痛み
ここまでの計測で私の陣痛アプリは止まっています。
もう計測なんてムダなくらいに本陣痛が始まっていたのです。
陣痛室で助産師さんが3人いて
『ベッドにあがれますか?』と聞かれたのは覚えています。
返事もできず、渾身の力でよじ登ったことも覚えています。
あとは、
『ちょっと触診させて下さいね~』
『けっこう痛み強くなってきてるかな~?』
という声が聞こえたのもうっすら。
次の言葉を聞いて絶望したのも。
『これでもね、子宮口まだ3cmなのよ~』
・・・
え?こんな痛いのに3cm?!
これ全開になるまでにこれ以上の痛みがくるの?
普通に怖いんですけど!!
『申し訳ないけど・・・帰ってもらおうかな』
と言われた瞬間
たかパパに言えない。
という恐怖でいっぱいに。
カタカタカタ(((;゚;Д;゚;)))カタカタカタ
黙り込んでいると、
『ってかご主人は?どこにいますか?』と聞かれ
『恐らく車の中です』と言うと
『え?!こんな時に??どうして?!』と驚いている(´。_。`)
そりゃそうですよね。
この一大事に長時間、車にいるなんて。
またも何も言えず黙りながら痛みに耐えていると、助産師さんが全員外に行ってしまいました。
後から聞いた話ですが
『なんか奥さんの様子が変よね。ご主人と何かあったのかしら?
どうする?ご主人に連絡する?』
と話し合いが行われていたそうです。
どれくらい経ったことでしょうか?
陣痛室に着いて30分は経ったのかな?
誰も連絡していないと思いますが、たかパパがやって来ました。
ものすごい不機嫌な顔で。
怖くてまたも震える私。
カタカタカタ(((;゚;Д;゚;)))カタカタカタ
『で?状況は?』と、ぶっきらぼうに聞かれ
『まだ3cmだって』と言うと
案の定、めちゃくちゃ怒り顔・・・
横のお座敷に入院カバンを投げ、座り込むたかパパ。
その音にビックリした助産師さんが入って来て
『どうします?まだいますか?』と聞かれたので
『すみませんが、このまま入院させて頂けないでしょうか?もちろん入院費は支払います』
と懇願しました。
『それは構いませんが・・・1泊3万円かかっちゃいますが大丈夫ですか?』と聞かれ
(7万円と言われた気もします、どっちだ?)
一瞬凍り付きましたが、帰るよりマシです。
『大丈夫です!』と答え、たかパパにも
『自分で払うからお願い!』と頼み了承を得ました。
ここで助産師さんがナイス発言★
『ご主人もどうぞ!本当は泊められないんですけど、偏頭痛で苦しんでいると奥様から聞いていますから今回は特別です』
と言って頂きました。
とはいえ、もう早く出産しないとヤバイ。これ以上たかパパの機嫌を損ねたら怖い。
そこで、たかパパに例の手紙を渡し
(詳しくはこちら★)
コンビニに走って行ったのを見届け、赤ちゃんにあるお願いをしました。
赤ちゃんを宿した8カ月間、毎日
『お願い!4月2日以降に生まれてきてね!!』
とお願いしてきたのですが
急遽
『お願い!今すぐ生まれてきて!!ママを助けて!!!』
と、声に出してお願い。
すると・・・
不思議なことが起こったのです。
次に続きます。
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